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【新歓ブログリレー】開発環境の紹介

はじめに

 はじめまして、新入生の皆さんご入学おめでとうございます。新歓ブログリレー遅刻しました、いさたといいます。
 自分の学科では1年生の時期からc言語のプログラミングの講義があります。しかし、講義で使う開発環境はLinux仮想マシン上でemacsによるプログラミング+gccによる手動コンパイルになっています。 ただこの環境、あまり使い勝手がよくありません。
 今回はボタン一つでコードを実行できる環境の例として自分の使っている環境を紹介していきたいと思います。

開発環境

 Windows11上でvscode+wslの環境を使用しています。vscodeでコーディングを行い、WSL2で実行しています。

vscode

 正式な名称はVisual Studio Codeです。Microsoftが開発したオープンソースのエディタで拡張機能によってプログラミング言語のサポートやプログラムの実行などの機能を追加出来ます。
私が使用している拡張機能は
– C/C++ Extension Pack・・・コードの予測変換やエラーのデバッグ
– Japanese Language Pack for Visual Studio Code・・・日本語化
– Code Runner・・・プログラムのコンパイル、実行
– WSL・・・後述
の4つです。

WSL

 windows11にはc言語のコンパイラが入っていないためこのままでは書いたコードのコンパイルが行えません。Windows用のコンパイラをインストールしてもいいのですが、今回はWSL2を使用します。
 WSL2はWindows上でLinuxを動作させるシステムです。WSL2によってWindows11上でubuntuを動かし、コンパイルや実行を行います。前述したWSL拡張機能を使うことによりWSL2上でvscodeを動かすことができるため、コードのコンパイルと実行をCode Runnerで一気に行うことができます。

さいごに

 正直なところ結構適当に組んでいるのでもっといい構成があると思います。今回は紹介ということで詳しいインストール方法などについては割愛しました、そのうち書くかもしれないです。

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