【生成AI】DiffSynth Studioを触ってみた
はじめに
最近、生成AIが流行っていますね。画像生成AIはStable Diffusion、Midjourney、DALL-E 2など、どれも高性能なものばかりです。
しかし、動画生成AIとなるとまだまだ発展途上であり、使い方が難しいものも多いです。
そんな中、GitHubで公開されているDiffSynth Studioという動画生成AIのプロジェクトを見つけたので、今回は実際に触ってみた感想などを書いていこうと思います。
DiffSynth Studioとは?
DiffSynth Studioは、Stable Diffusionをベースとした動画生成AIのフレームワークです。
ControlNetやAnimateDiffなどの拡張機能にも対応しており、様々な動画を生成することができます。
また、Stable Video Diffusion、HunyuanDiT、RIFE、IP-Adapterなどのモデルにも対応しており、高品質な動画を生成することができます。
インストール
インストールはpipで簡単に行うことができます。
使い方
1. モデルのダウンロード
まず、必要なモデルをダウンロードします。
今回は、Stable Diffusion v1.5、AnimateDiff v2、ControlNet (lineart, tile) を使用します。
2. モデルの読み込み
次に、ダウンロードしたモデルを読み込みます。
3. パイプラインの作成
モデルを読み込んだら、パイプラインを作成します。
パイプラインは、モデルを実行するための手順を定義したものです。
4. 動画の生成
パイプラインを作成したら、動画を生成します。
5. 動画の保存
最後に、生成した動画を保存します。
感想
今回は、DiffSynth Studioを使って動画を生成してみました。
Stable Diffusionをベースにしているため、高品質な動画を生成することができました。
また、ControlNetやAnimateDiffなどの拡張機能も使用することができ、動画生成の可能性が広がりました。
今後、動画生成AIがどのように発展していくのか、非常に楽しみです。
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