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青森観光記

はじめに

新入生ブログリレーは前回まででおしまいです。お疲れ様でした。
まだ読んでない人、興味がある人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
ここからの記事はブログリレーと無関係の普通の記事になります。
これは部活とは全然関係のない、ただの旅日記ですが、せっかく書いたので投稿してみます。
2泊3日の青森旅行へ行ったので、覚え書き程度に書いていきます。
持ち物は
リュック、着替え、日用品(日焼け止めとか)、充電器、iPad、スマホ、財布

目次

  1. 羽田空港~三沢空港
  2. 六ケ所原燃PRセンター
  3. 手作りジェラートNAMIKI
  4. 三沢~大湊
  5. 海上自衛隊大湊基地
  6. むつ
  7. 大間フェリーターミナル
  8. 函館フェリーターミナル
  9. 青森フェリーターミナル
  10. のっけ丼
  11. 青森県立美術館
  12. ねぶたの家ワ・ラッセ
  13. 青森空港~羽田空港
  14. おわりに

羽田空港~三沢空港

羽田空港第1ターミナルから、8:00発三沢空港行きへ搭乗。時間がなくて焦ったときは、
– 京急は車両の後ろが第1ターミナル、前が第2ターミナルに近い
– 国内線なら、空港到着出発30分前でも間に合う
と覚えておけば、電車降りてすぐエスカレーターを登って保安検査場へ。空港に着いたのは7:30だったのですが、時期が閑散期だったのもあり、なんとかなりました。
1時間すると飛行機は三沢空港へ着きます。ここ三沢飛行場は、空港と日米共同で使用する航空作戦基地があります。


これは、飛行機から見えたのですが、RQ-4B「グローバルホーク」という無人偵察機だそうです。ほかにも、迷彩服来たアメリカ人が歩いていたり、F-16の発進していたりします。

六ケ所原燃PRセンター

前日に取っておいたレンタカーに乗って、六ヶ所村へ向かいます。車種はお任せにしたところ、スズキのソリオでした。


空港すぐ近くの交差点です。高速道路のような走りやすさで、車もほとんどおらず、スピード出せていい感じです。


国道338号をひたすら北上して、大体1時間すれば到着。
中は、展望台、放射線やエネルギーにまつわる展示、再処理工場などの模型再現があり、事前学習せず入っても楽しめました。滞在時間は1時間ほど。
シーベルトとベクレルの違いや、ウランとプルトニウムの関係のような基礎的な話から、ラドン温泉の効能までいろんな話がありました。
ちなみにそれぞれ、Svは人が受けた放射線量、Bqは物体から発される放射線量、プルトニウムは原子炉内のウランの反応でできる人工的な元素、ラドン温泉は自律神経の鎮静、代謝異常の調整などの効果が見込まれていて、秋田の玉川温泉が有名。


売店でチーズケーキを買って、出発します。とても暑かったので、冷凍のチーズケーキは最高でした。

手作りジェラートNAMIKI

七戸の方へ1時間ほど移動して、手作りジェラートのお店へ向かいます。
毎朝絞った牛乳から作っているようで、なくなり次第終了のようです。


10種類以上味があって悩みましたが、ジャージーミルクとほうじ茶を食べました。
どちらも甘すぎずトロっとした舌触りで美味しいです。
このすぐ隣にステーキ屋もあります。
私も時間が合えば入りたかったところです…(道を間違えたためタイムロス)

三沢~大湊

レンタカーを返却して、タクシーや電車を乗り継ぎ大湊へ向かいます。


大湊は下北半島に位置する港町です。移動時間は2時間くらい。


駅から道路挟んで向かい側の畑中旅館へ。今日はここで1泊過ごします。
6畳1間の部屋に4000円という破格のお値段でした。
夕飯を決めていなかったので、女将さんに尋ねると、向かいの居酒屋を提案していただきました。

海上自衛隊大湊基地

駅から3kmほどにある大湊基地へ歩きます。およそ50分ほど。
調べてみると、大湊基地の前身は鎮守府相当の規模らしく、横須賀・舞鶴・呉・佐世保に続くような主要な軍港だったようです。


ビッグな護衛艦しらぬいが鎮座してました。
せっかくなので駆逐艦不知火と一緒に撮ってみました。
基地は市街地に隣接しているので、護衛艦の結構近くまで行くことができます。
休日は史料館や護衛艦の艦艇を解放しているみたいなので、また来ようと思います。
帰りに、さっきの居酒屋へ入ってみます。

ホタテ味噌貝焼き定食を頼みました。郷土料理食べたかったので、とても満足です。

むつ

2日目です。下北半島のあたりでは、JRバス東北と下北交通の2つの会社がバスを運行させてます。


むつ(柳町)のバス停で、バスを乗り換えて大間に向かう…(時刻表を見る)…んですが、乗る予定のバスは今運航してないようです。困った。


とりあえず、大湊のスーパーで買った朝ご飯を食べて考えます。
大間崎を観光予定でしたが、フェリーの時間があるので、キャンセルします。
その次のバスは2時間半後のようなので、周辺の散歩へ出かけます。
街中では、遠くに恐山が見えて、なかなか迫力があります。
グランピングなどができる代官山公園へ。


カフェがやっていたので、春菊のパンナコッタとイチゴジュースを頼みます。

大間フェリーターミナル

バスに揺られて大間フェリーターミナルへ。2時間ほど。
ターミナルには売店があり、お土産やご飯を買えます。
意味もなく学割を使ってみたいと思っていたので、チケットは予約せずカウンターで買いました。
席の種類がいくつかあり、私は一番下のスタンダードを選びます。


船の名前は大函丸というそうで、これに乗って津軽海峡を渡ります。
船は時刻通りに出発し、1時間かけて函館へ向かいます。
中は区切られたオープンスペースになっていて、カーペットが敷かれています。


甲板に出たり、寝っ転がったり座ったりできました。
せっかくの船旅ですが、船の揺れで気分が悪かったので横になっていました。
すぐ着くので助かりました。

函館フェリーターミナル


船が函館フェリーターミナルに着きます。1時間ほど。
ここから青森行きのフェリーに乗りたいのですが、例によって予約はしてないです。
チケットは無事取れました。空きがあってよかったです。
このターミナルは大きくて、コンセントのある席などもあります。
ここで、青森に着くことが確定したので、今日の宿探しタイムに入ります。
青森駅周辺のドミトリーに電話してみると、受け入れてくれるとのことでした。ネカフェ回避です。
周囲を散歩して、2時間半くらい函館に滞在します。

船の名前はブルードルフィン。
外観はさっきとそっくりですが、サイズは体感で大函丸の3~4倍くらい大きいです。
酔いが心配でしたが、あんまり揺れないので大丈夫でした。
座っていたら、エンジンか何かの揺れを感じる程度です。


これも体感ですが、さっきよりスピード出ていました。


夕飯は、自販機で焼き鳥弁当を買って食べます。

青森フェリーターミナル

船が青森フェリーターミナルへ着きます。3時間半ほど。
青森駅近くの宿を目指して、3kmほど歩きます。


途中独特な形の建物がありました。
1階にお土産屋があるので、3日目に行っています。


宿に着きました。宿の主人からのっけ丼をおすすめしてもらったので、朝食べに行こうと思います。
4人部屋で、アメリカと韓国と日本の人と相部屋でした。
青森は海外からの注目度高いのかもしれません。

のっけ丼

最終日です。青森駅から歩いて5分、のっけ丼がある市場へ向かいます。
12枚入りの券をもらって、この券を切り身などに交換していきます。


のっけ丼対応のブースは6、7か所くらいあって、それぞれで15種類前後の魚や貝があります。


せっかくなので、普段は食べないような種類の魚、貝、漬物をワクワクで選びました。

青森県立美術館


駅からバスで30分ほど揺られて、青森県立美術館へ向かいます。


描く人、安彦良和展を開催しています。
この方を、宇宙戦艦ヤマトや機動戦士ガンダムのアニメーターとして知っていましたが、現役で漫画を週刊連載しているそうでびっくりしました。
池田秀一さんの案内音声があるそうなので、課金します。
カウンター近くに、関係者の方たちが寄せ書きしたボードが展示されています。
わかる範囲で、ご本人、庵野秀明さん、荒木飛呂彦さんのイラストがありました。
何十人も描かれているので見ごたえがすごいです。
最初は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の制作資料から。
大河原邦男さんとのラフスケッチのやりとりが紹介されていて、ザクの「手を大きくしてキャラ性を出す」といったデザインの工夫を知ることができます。
といった感じにワクワクしながら会場をまわれます。
気が付いたら3時間ほど見入ってしまいました。
さらにスマホ片手に鑑賞していたので、3000文字の思考ログがメモに出来上がりました。
全国巡回するそうなので、おすすめです。

ねぶたの家ワ・ラッセ


青森駅のすぐ隣、ワ・ラッセへ向かいます。
ねぶたの歴史や制作方法、実際のねぶたの展示があります。


5、6体ねぶたが展示してあって、いろんな角度からじっくり見ることができます。

青森空港~羽田空港

バスで揺られて青森空港へ向かいます。30分ほど。


バスの待ち時間に、昨日青森市に向かう途中に見た建物に寄っておきます。
お土産には、気になる木、ねぶた漬け、パティシエのリンゴスティック、にんにく塩を買って帰ります。


空港のフードコートで、味噌カレー牛乳ラーメンを頼みます。
カレーのスパイスが強いものの、味噌と牛乳でこってり感もあり、食べ応えがありました。
飛行機に乗って羽田へ向かいます。1時間ほど。

おわりに

今回は観光地中心で青森をまわってみて、魅力を知ることができました。
今度は万博に行きたいなあ。
もしこのブログで興味を惹かれる部分があれば、ぜひ青森へ行ってみてはいかがでしょうか。

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