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【芝浦祭】制作したゲームの紹介

まえがき

芝浦祭期間中、ずっと準備とかで疲れました。どうも、ウグイスです。

今回のブログでは、芝浦祭の展示用として作成した「足で遊べる音ゲー」の紹介をします。

また、このブログではゲーム本体の紹介だけになります。

入力デバイスに関してははすぶれろが書いてくれると思います

作った経緯

電算では文化祭(大宮祭、芝浦祭)で、ゲームの展示をしています。

今までは、デスクトップPCを使ってゲームの展示を行っていました。ただ今回の芝浦祭からすべてノートPCで展示をすることにしました。(単純に部室のデスクトップを豊洲キャンパスまでもっていくのが面倒だった)

その分、展示スペースが寂しくなるので何か新しく作ろうということになりました。

アイデアを出し合った結果、比較的簡単に実現できそうな案として、足でやる音ゲーを作ることになったわけです。

作ったもの

では、作ったものの概要を説明します。

まずプレイの様子の画像が以下の画像です。(テストプレイ時の写真なので、実際の展示はちょっと違います)

入力部分に関しては別ブログで書いてもらうので、ざっくりというと、下のマットスイッチが押されると、PCにキーボード入力が来るようになっています。

曲は二つあり、譜面はそれぞれ一つずつ作りました。

一応、ゲームの起動後は下のマットスイッチだけで操作できるようになっています。

今回の芝浦祭では、ミニPCでゲームを実行して、モニターで表示をしました。

本当は、教室据え置きの大きいモニターを使う予定だったのですが、なかったみたいなので仕方なし、小さめのモニターでの展示となりました。

作成環境

ゲームエンジンのUnityを使って作りました。

作成自体は、メインのPCで開発をして、ビルドした実行ファイルを展示用のPCに移して展示する形をとりました。

Unity以外でも作ってみたいと思っているのですが、今回は企画から展示までの時間が短かったので、使い慣れているUnityで製作しました。

ちなみに、ESPからのデータがキーボード入力としてくるので、開発作業を完全に分業できたのが良かったかなと思います。

キーボードじゃなくて、シリアル通信とかだとデバイスが手元にないと開発がしづらいので

ゲームについて

選曲画面

プレイ画面

ちなみに、譜面はcsvファイルで記述します。

ノーツの種類,レーン番号,ノーツのタイミング(開始後から何秒かで記述),(ホールドノートの場合)ホールドノートの終点

という感じで、記述します。

課題点・反省点

マットスイッチだけで操作できるようにはしましたが、わかりにくいみたいです。(要修正)

単純に曲が少ない。譜面を書きやすくするか、譜面製作用の別のアプリケーションを作成して譜面製作の効率を上げる必要がありそうです。

現状、押したときのリアクションが薄いので、押したときの音や、エフェクトを追加したい。

あとがき

こんな感じのを展示していました。時間がなかったのでとにかく動くものを完成させるのに、注力しました。

ちなみに、音がならないからスピーカーを買うとか、bluetooth機能がないから買うとか、段取りの悪さが露呈した感があるので、段取りをしっかりしないといけないと思いました。

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