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キーボードを新調してみた

まえがき

夏に書いて以来書いておらず,気づけば秋を通り過ぎて風が冷たくなって冬を感じるようになりました.

どうもうぐいすです.

実は技術っぽいネタはあってそのブログを書こうと思っているのですが,ちょっと感覚を取り戻すためにも軽めの記事を一本書いてからにしようと思った次第です.

今回のネタはキーボードを新しくした話についてです.

大まかにやったこととしては,ホットスワップ対応キーボードを買ってスイッチを変えた感じです.

好みのキーボードについて

皆さんはどのようなキーボードがお好きですか?

いろんな好みがあるとは思いますが,今回私が欲しいなと思ったのは

  1. 英字配列
  2. 持ち運びやすい
  3. うるさくない
  4. 75%キーボード
  5. 複数のBT接続,有線,USB子機での無線接続

英字配列について

これは電算部員系の人なら割と好きな人が多いのではないでしょうか?

私自身は大学の途中から英字に切り替えました.最初は慣れなかったのですが,今となってはJISを使ったほうが間違えるようになりました.

なんだかんだLinuxとかいじるとなるとわざわざJISを設定しないといけないので,USに切り替えて正解だと思ってます.


うるさくないについて

お気に入りのキーボードはどこでも使いたいですよね?

出先になるとノートPCにくっついてるJISキーボードを使うのもちょっと違うと思います.

そうなってくると問題が音です.

例えばミーティングでメモを取ったり,静かな部屋で作業するとなったときに,キーを押すたびに「カッ」,「チャッ」みたいな音が鳴ると気になります.

人に注意されなくても,私のような愚物がこのような音を鳴らしてよいのかと思うわけです.

完全に無音が厳しいのはわかるのですが,ある程度まで静かであってほしいのです.


75%キーボード

これに関しても理由があります.

これまではkeychronのK7とK4をで使ってました.

K7は65%のロープロキーボードなのですが,EscとFunctionの列が数字と合体していると少し使いづらいのです.何が嫌ってホームディレクトリを表す「~」が打ちにくい.割とストレスが…

またK7の方は持ち運びにテンキーは要らないかなと思います.(家で使う分には問題ないですが)

つまり理想はテンキーがなくて,かつEscの行と数字の行が分離しているキーボードとなるのです.

あと矢印キーは絶対に欲しい.


切り替え機能について

これは特に重視している点です.

有線だけとか無線だけだと困るんですよね.

有線だけだと出先に持ってきづらいです.ケーブルもセットで持ち運ばないといけないうえに,一部の端末には接続しづらかったりします.

逆に無線(BT)だけだとBIOSに入れないですし,BT対応していないパソコンとかには繋げなくなります.

お気に入りのキーボードを使って作業がしたいのに,一部のユースケースに対応できないという事態は避けたいところです.

選んだキーボード

最初は既製品を探してました.ただ探している途中で部員の方から,「自作キーボード」「キースイッチを変える」に関連する話(holy panda)を聞きました.

なので,途中からは静音以外の条件を満たすホットスワップ対応のキーボードを探す作業となりました.

もう終わってしまいましたが,アマゾンのBlack Fridayだったので少し安く買えました.

買ったのはEPOMAKERのEP84Plusです.(アマゾンのリンク)

静音以外の条件を満たしているキーボードですね.ちなみにスイッチを変えない場合,赤軸で割と音が鳴る感じでした.

あと条件には入れてなかったですが,PBTキャップも初めてですが割といい?そんな気がする

色合いは少しかわいい感じですが,めちゃくちゃきついピンクや紫ではないので,野郎でも使えると信じてます.

選んだスイッチ

通販でも購入できるのですが,実際に試しに押してから選びたかったので秋葉原の遊舎工房さんに足を運んで選びました.

静音のリニアと静音のタクタイルスイッチを試したのですが,タクタイルは少し重いなと感じるスイッチが多かったので,リニアから選びました.

結局買ったのがYushakobo Fairy Silent Linear Switch

押したときの感じとか,音の感じが好みだったのでこれにしました.個人的には正解だったと思ってます.

上の画像が買ったスイッチです.すごく水色です.

スイッチの交換

キーボード付属の外すやつを使って作業をしました.

初めてやるので何か壊すんじゃないかとひやひやしながら作業をしたのですが,幸いピン折れとかもなくいい感じで作業が終了しました.

ただ84キーすべて変えるので1時間以上かかってしまいました.たまにめっちゃ取りにくいスイッチが混じってるんですよね.

ちなみに作業中の様子が以下です.

これを見るとキーキャップの色って割とライティングに影響があるとわかって面白いなと感じました

元々かわいい感じの色合いなので中央から波が広がるライティングでピンクに光らせていたのですが,見事に薄紫に代わりました.これはこれで落ち着いていてよき

ちなみに外した軸は以下の画像なのですが,外したやつってどこに保管するのが正解?

今は買ってきたスイッチが入っていた袋に雑に突っ込んでます.

あとがき

感想

さて今回はキーボードを新調してみたという内容で書いてみました.

スイッチを変えただけなので,自作感はあまりありませんが,個人的には大満足な出来です.

ネットで調べているといくつか気になった軸などもあったのでアリエクとかで注文するのもいいな.

自作キーボードキットにも面白そうなのもあるのでちょっと気になりつつ.あまりキーボードばかりを性急に増やしてもしょうがないのでしばらくはこのキーボードを楽しもうと思います.


しめ

次回予告,python3.12からの新機能subinterpreterを触ってみたをやろうと考えてます.一応プログラム自体はできててCPUが複数使えることも確認できているので,もう少し処理内容を工夫したら投稿しようかと考えてます.

ここまで読んでいただきありがとうございます.すぐに投稿できたらいいのですが,大学が忙しそう… まあ年内は無理でも1月とかには投稿できたらいいなと思います.

ではまた次のブログでお会いしましょう.

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