タッチ!カービィ スーパーレインボー(WiiUゲーム紹介)
最初
今作はタッチカービィの2作目になっている。(ホームページ)
初代タッチカービィはDSで発売されたにもかかわらず知名度が低いが一部の層でカルト的な人気がある、
今作はDSよりほんの少しだけ人気が少ないWiiUで発売されてしまったのでに知名度が低いのは仕方ない。
とても面白いシリーズなのに知名度が低いのが残念でならない。
ちなみに「タッチカービィ」ではなく「タッチ!カービィ」が正しい表記。
コンプリートはチャレンジモードがかなりきつい(きつい)
ただフィギュアなどの収集要素はかなり楽しいので買ってどうぞ。
100%クリアの証(自慢)
ストーリー
「クレイシアによっていろをすいとられてしまったカービィのほし。
ぬすんだいろでつくられたななつのせかいでいろを取り戻すための冒険が始まります。」
今回カービィは「何故」かコロコロと転がって冒険に挑む。
コピー能力は使わないが、「カービィタンク」「カービィサブマリン」「カービィロケット」といった姿に変身できる。
例によって例の如く「今日も平和なプププランド」が壊される展開です。
前作タッチカービィとよく似たストーリーです。
初期のカービィとは違いデデデ大王が何か訳ではない上に「崩壊の危機」でなく「崩壊」
から始まるところが最近のカービィらしいです。
ちなみにデデデ大王、メタナイトは登場しない。
ですがバンダナワドルディは2~4Pが使えるサポートキャラ、カービィ同様の変身能力を持ったうえで登場
大出世です
公式サイトをそのまま写したのですが漢字とひらがなが統一できてないのがきになります。
基本的な操作は前作と同様。
タッチペンで「虹のライン」を描くことで、それに沿ってカービィが転がり移動する。
カービィをタッチすることでダッシュさせられる。ダッシュ状態では敵を攻撃したり、ブロックを壊すことができる。
ラインはカービィを移動させるほかにも、敵の投げ槍や砲弾を防いだり、水流やマグマをせき止めることができる。
前作からの変更点として、虹のラインを複数同時に存在させることができるようになった。また、敵をタッチしても動きを止めることができなくなった。コピー能力が削除され、新アクションである「変身」や「スターダッシュ」が追加された。
変身
特定のステージではカービィが乗り物に変身して進むことになる。乗り物ごとに操作方法が異なり、通常とは違う感覚でゲームを攻略していくことになる。
カービィタンクは、戦車に変身。カービィは自動で前進するため、ラインを描いて穴を越えさせたり位置を調節する。タッチした場所に砲弾を発射する。
カービィサブマリンは、潜水艦に変身。常時右向き固定の状態となり、タッチで指定した場所に移動。自動で発射される魚雷をラインで誘導して目標に命中させる。
カービィロケットは、ロケットに変身。自動で進むカービィをラインで誘導する。壁や地面に当たると跳ね返る。敵やブロックは接触しただけで破壊できる。
スターダッシュ
ステージ中に点在するスターを100個集めることで、ダッシュよりも強力な「スターダッシュ」が使えるようになる。通常では壊せない硬い敵やブロックを破壊できる。ボス戦や、後述する宝箱集めには必須のアクション。
強力な攻撃だが、スターダッシュ中のカービィは高速で移動し壁や地面にぶつかると跳ね返るため、操作が難しい。また、完全無敵ではなくトゲ等の触れない物に当たるとダメージ&変身解除となってしまうため、場所によっては素早く的確なペンさばきが要求される。
変身すると性質が変化し、カービィタンクは弾の乱射、カービィサブマリンは巨大魚雷の発射、カービィロケットは強力な体当たりになる。
やりこみ要素
宝箱集め
ストーリーモードの各ステージに5個(一部ステージでは4個)の宝箱が隠されている。
宝箱は通常では見つかりにくい場所や時間制限のある部屋に置かれていることが多い。何も考えずに取りに行くと取り逃がしてしまうような仕掛けがある場合も。
宝箱からは、キャラクターや敵を鑑賞できる「フィギュア」と、過去作のアレンジ曲が聴ける「サウンド」が手に入る。
ひみつのノート
シリーズ恒例のゴールゲームで、回転するリングの中からノートに接触すると得られる。
内容はエリーヌが描いたクレヨンタッチの絵日記。ストーリーの背景やステージの感想などが書かれている。世界を救う冒険の最中にもかかわらず、やたらエンジョイしているカービィ達の姿を見ることも。
メダル
ストーリーモードのステージでは集めたスターの数、チャレンジモードのステージでは宝箱の取得率に応じて、金・銀・銅のメダルが得られる。
金メダルを取得した数に応じてチャレンジモードのステージの多くが開放されるため、コンプリートを目指すなら必須である。
小ネタ
<サウンド>
全体的にタッチカービィ無印を参考にしていると思う。
アレンジは多すぎるので一部のみ書く。
初心者向けの説明BGMはタッチカービィ無印の説明BGMのアレンジ
アイスクリームアイランドのアレンジは原曲よりむしろタッチカービィのパレットポリスに近い
「もっと掘って進め」と「逃げながら進め」のBGMは
アニメカービィでモスガーバが登場した回で少女が歌っていた曲のアレンジだと思う、
多分この事実に気が付いた人はほとんどいないと思う(自慢)。
「森のきのこに気を付けて」という危なっかしいタイトルのBGMがあるが多分新曲なのでセーフ
(パクられた方も神曲なので是非とも聞いてほしい)
「かくごを決めてスイッチ」の曲はアニメカービィでもあった
<神曲の例>
「登れ!大樹の中」
「洞窟をぬけて」
「天かける虹」(新曲)(神曲なので是非とも聞いてほしい)
ダーククラフター戦のBGM(新曲)
「砂の上に進むために」(アレンジ)
「熱におびえながら」(新曲)
枚挙に暇がないのでこの辺で止めておく、個人の感想として曲の終盤が特に良い。
最初はそんなにいい曲には思えないかも知れないけど最後まで聞いてほしい(懇願)
キャラクター
エリーヌ(今作のパートナー兼ラスボスの元パートナー)は逆から読むと塗り絵
カービィはリングが好物(ここには書いてないが毛虫が苦手)
ウイスピーウッズからリンゴが消えた
ブレドーは前作と今作にしか出ていない
ワドルディだけ増えてない
アニメカービィの貧しき人民共もキャピィ族、出番はかなり多い
ブロントバードの青が出た(ウルトラスーパーデラックスの大王の逆襲ではただの色違い)、
ちなみにブロンドバードではなくブロントバードです。
*これを間違える人はカービィファンを名乗る資格を永久に剝奪されるので注意
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