2048一応完成した。
GameJamの企画で作っていた作品の挙動を手直ししました。
前回の課題
前回の記事
前回の課題では同じタイルが3つ以上ある行と列で、上下左右の移動を行うと足し算がきちんとされない問題とパネルが正方形ではない問題がありました。
足し算の問題の解決策
移動したい方向に同じ数がいくつ含まれているか数えることで、同じ数を足す回数を制御しました。
例えば上の状態であったら、16と4がいくつその行に登場するかを数えてその回数を2で割った回数が足し算を行う回数になるため、足し算を行う回数は2回になります。また例えば同じ数字が3回登場する場合は登場回数を2で割ってそれの少数を切り捨てた回数が足し算の回数になります。
以下は左にキーを入力した例
きちんと16と16、4と4同士で足し算することができました。
パネルが正方形でない問題
これについては最終的に修正することができませんでした。理由としてはそもそも各パネルの表示の仕方がテキストをウィンドウに表示し、それの座標をキーの受け付けた方向に足しているだけなのでテキストを表示している限り数字の桁が大きくなるにつれて色がついているパネルも大きくなってしまうことがわかりました。
今後行うこと
ひとまずこのパズルは完成としようと思います。今後行うことはこのゲームを使用して強化学習を勉強すること、スプライト技術について調べること、GUIアプリを何か作成してみようと思います。
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