ロゴ ロゴ

【新歓ブログリレー】事業会社でエンジニアバイトする学生の1日

書くネタがなさ過ぎて1日の流れを時間日記としてまとめようとおもいました。
最近バイトとしてプログラミングをしているので、どんな仕事なのか興味があれば読んでいってください。

業種はSIじゃなくて、Webサービスを作るほうです。

システム構成は
– Backend: Hasura
– Frontend: Next.js

などなど。

インターン生は結構います。みんなでがんばってコードを紡いでいます。

あとMRっていう単語かいてますが、マージリクエストの略です。
自分が書いたコードを世界に反映するために、「このコードで本当に大丈夫か?」っていうチェックを強制的に入れるためのフローです。

通常時の勤務

10:00

起床

10:15

会社のSlackに「リモート出勤」のスタンプを投下する。
勝手にBotが勤怠システムに勤務開始を登録してくれる、ここからお賃金が発生する。

10:30

会社のDiscordサーバーで朝会。
前回はこういう作業をやりました。
今日はこういう作業をここまで進めようとしています。

ぐらいのノリで報告する。

10:45

コードを書く

13:00

休憩スタート

14:00

休憩おわり、コード書き再開

15:00

この辺でMRを1個は出せるようにする。
エンジニアのチェックがもらえたらプロジェクトの偉い人に確認してくださいチャットを飛ばして、OKなら本番環境に反映させる。

18:30

だいたいこの辺で実装は終えてNotionに日報を書く。
日報には次回の朝会で報告する内容を書いておき、小学生並みの感想を述べる。

19:00

退勤

スクラムミーティング実施時の日程

~10:45ぐらいまではいつもと同じ

11:00 ~ 12:00
出勤

12:00

コードを書く

13:00

同じ部署の人達とランチ
金子半之助とかうまいラーメン屋がオフィスの1階に入っててよき。

14:00

スクラムミーティング開始。

1週間を1スプリントとして、何をタスク完了したのかみんなで把握

それぞれでしゃべるタイミングがあるので所感を述べる。

Keep Problem TryをNotionのボードに書く

よかったこと(Keep)
よくなかったこと(Problem)
次やってみること(Try)
をそれぞれ書いて、これも1人ずつ所感を述べていく

新しく増えたタスクの確認

プロジェクトの偉い人が回収したタスクをみんなで確認していく。
意図がわかりにくいものもある。
タスクに割り当てられそうな話の時は、何をどこまで実装すればいったんのゴールになるのかこの段階で把握しておく。

タスクのアサインと優先順位の確認

説明があったタスクを1人ずつ割り振られていく。
優先度が高めのタスクもあるので、優先順位を設定される。
前の週割り当てられたタスクを消化しきれていない場合、それも含めての優先順位設定になる。

全体すり合わせ

大きい機能実装があるので、どういう方向に向かっているか意図も含めてのすり合わせ。

16:00

実装再開

18:00

この辺でMRを1個は出せるようにする。

18:30から後ろは通常時とだいたい同じ。

やってみての感想

・お賃金がよい

・ようやくタスク分解になれてきて、3~5MR/日ぐらいの頻度で仕事をすすめられるようになってきた。

・ 毎週毎週タスクが増えていって、終わっていないタスクが新しくできたタスクに飲まれていく

・ タスクは粒度がバラバラなので注意したほうがいい

・ 進捗報告が難しそうな大きさでタスクが振られた場合は、勝手にサブタスクに切る

・ 一番大きいタスクの粒度目安は1日1MR以上出せる大きさかどうかで、出せなければ大きすぎるのでタスクを分解する必要がある(バイトにはそんなに難しい課題は降られていないはずなのだ)

・ 進捗報告はキリのいいタイミングを作るものという認識、他人から見て進捗をわかりやすくして、困っていれば助けてもらうという意味もある

・ 一方でタスクが進んでいなくても「決してさぼっているわけではない」と説明するほうが意義が大きいような気がした

・ 疑問点を解消する際にも、タスク分解は意味がある(ここまで実装したのですが~から始まる質問がしやすい)

・ 1MRあたり8ファイルの変更ぐらいが認知範囲の限界で、それ以上は別MRにしたほうがよさそう(機械的に変更しただけならしかたないが、機能追加を幅広くやるのは設計がまずいか機能が1MRに詰められすぎ)

・ マネージドなシステムを使うとき、想定されている範囲内で機能を使う分には楽だが、ちょっとその範囲を超えて凝ったことをしようとすると一気にしっぺ返しがくる

・ ChatGPTは神

・ コードレビューは対面でやったほうがいい、言葉のとげが低減される(贅沢だが)

・Hasuraが吐く自動生成のJoinゴリゴリSQL読解はつらい

大学で使ってるPCについて

Mac使いですが、慣れてないなら友達と環境を合わせられるWindowsを使うべきです。(特に最近のMacは内部の仕組みがちょっと特殊なので、大学の授業で使うソフトが動かないとかあります。)
メモリは16GB以上、重さはMAX1.3kgにしておきましょう。
それ以上は多分重たいです。

情報工・電情あたりならPCは必須ですが、生命の友達はスマホでレポート書いてたのでいらないのかも(超無責任発言)

コメント入力

関連サイト