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大学サークルが技術書展19に参加してみた

はじめに

11/15〜30の期間中、技術書典19が開催されました。本サークル芝浦工業大学 電子計算機研究会も参加し、このサイトでも掲載されているブログを本にして販売。16日は池袋サンシャインシティに展示でも参加してました。手に取って下さった方はありがとうございました!

技術書典ってなに?

技術書典の公式サイトはこちら
技術書オンリーのweb&現地で開催する即売会です。もちろん本を出版してもいいですし、しなくても参加できます。
技術書典出ます!ポスターを、趣味で作ったので貼っておきます。

サークル参加はそれはもうすごく楽しいです!
製本も、あまりお金をかけない方法なら100均のホチキスとコンビニのコピー機という方法があります。
データの形式など調べて、印刷所に入稿もありです。
完全に個人が出展すると、参加する人の層や宣伝の仕方など、いろいろ気にしないと結果が振るわない可能性はありますが…
それも含めて挑戦した結果なので、もしオフライン会場でたまたま展示スペースに遊びに来た人と話すだけでも、発見があるかもしれません。

なにを作ったか

ここのサイトのブログ記事で、前6個の記事を編集して本にしました。編集方法は、Markdownの記事をHTMLに変換して、cssで組版にしています。やり方はcss組版で調べると、記事や本が見つかると思います。販売は終了していますが、技術書典に販売ページが残っていたので載せておきます。

本の反省

  • ・ターゲットを広げる
  • ・タイトルをわかりやすく

内容としては、GameJam4本、個人開発2本です。技術書典では、技術指南書っぽい本がよく見られるため、今回の本はちょっとメイン層から外れていた印象です。この本には技術的な内容も含まれますが、どちらかというと学生の開発の裏側というか、読み物のカテゴリに入る本なので。あと記事自体は掲載済みなので、本で欲しい人向けだったのもあります。もし次に出展することがあれば、指南書的な内容の記事も書きたいところです。それからタイトルがわかりにくいので改善したいですが、学生エンジニアのブログ記事をまとめてみた、とかのほうがよかったのかも。タイトルらしさがないですが…タイトル付けは苦手です。大学サークルならではでいうと、サークルの人が遊びに来たり、30年くらい前の部活のOBの人が通りがかったり、学生の頃本を出版してた、または進行形でサークル参加している他大の人と話ができたりなどありました。今回の本は学生サークルらしさがあってよかったですが、次があれば周りに還元できるような本を作れたらと思います。

おわりに

技術書典は年2回ペースで開催されています。次回開催時期については、12/1に公式Twitterから、 技術書典20のオンライン開催は2026年4月11日(土)〜4月26日(日)、オフライン会場は4月12日(日) と発表がありました。もし少しでも興味が湧いた方は、ぜひ次回参加してみてはいかがでしょうか。

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