一体型PCのパーツ交換をした話
まえがき
最近は研究室で自分のデスク周りを整えています。どうもウグイスです。
今回はその過程で行った、一体型PCのパーツ交換について書いていこうと思います。
一体型PCをデスクに置いたのですが、ちょっと性能が低すぎてまともに使えなかったので、中身を入れ替えました
特に残すほど面白い内容ではないですが、せっかくなので残します。(初めて一体型PCをいじった記念)
PCの性能
こんな感じの見た目となっております。
どこかの再生品っぽいです。
性能は以下の通り
CPU
corei3-2100
2コア4スレ、ベースクロック3.1GHzのCPUです。まあまあ使えます。今回はせっかくなので交換しますが、しなくてもいいかも
メモリ
ノート用のddr3-1600 2Gx2
ちょっと少なすぎですね。これは絶対に変えるべきです。
補助記憶装置
Western Digitalの黒い3.5インチHDD 1TB
まあエンタープライズとか書いてたんでいい奴だったんでしょう。
今回はちょっとでも早くしたいのと、ちょっとカリカリ音が気になったのでSSDに換装します。
大雑把にはこんな感じです。
ちなみにOSは入ってなかったのでUbuntuを突っ込みました。
ばらしてみる
下の部分に3つねじがついているので、それを取って、上側をバコッと外す感じで外れました。
外した状態が下の画像です。
下二つの黒いのがスピーカーですね。左側はDVDドライブとモニターのサイドボタン
これだけだと肝心のパーツがよくわからないのでさらに外します。
右側にマザーボードが見えますね。
さらにCPUからヒートシンクに向かって金属が伸びているというのも見えます。
ノートパソコンでよく見るような冷却機構ですね。
メモリもノート用のちっさいやつが刺さっているのが見えます。
分解も面白いですね。少し疲れますが、知的好奇心は刺激されました。
入れ替えるパーツ
CPU
corei7-2600
4コア8スレ、ベースクロックは3.4GHzのCPUです。
ちなみに3世代のもソケットが同じなので行けるかと思いましたが、それは動きませんでした。(余ってるので部員でほしい人いればあげますi7-3770です)
メモリ
8Gx2
ドスパラで合計4000円位だった気がする。
補助記憶装置
960GBのSATASSD
KINGMAXとパッケージに書いてました。ソフマップで安かったのでこれにしました。SUNEASTより安かった
結果
普通に動きました。
ちょっとCPUのTDP的に大丈夫か不安でしたが、ストレステストをした感じだと問題なさそうです。
研究室の私のデスクで活躍中です。
あとがき
前回のブログではIntelArcでStableDiffusionを動かした話を書くと言いましたが、こっちを先に持ってきました。
内容が薄いのですぐに書けそうだなと思ったのが理由です。
次回のブログではStableDiffusionを使ったお話を書いていこうかなと思います。(私はプログラム屋で数学的な話はできないのでHow toを書くだけになると思いますが)
では次のブログでお会いしましょう
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