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【新歓ブログリレー】今までの大学生活で思ったこと

はじめに

 こんにちはUmiです。今回の新歓ブログですが、話す内容が全くと言っていいほど思いつかなかったので、今までの大学生活で思ったことなどを話していけたらと思います。

分からないことがあったらすぐ調べる

 一つ目は「分からないことをすぐ調べる」です。つまり、「自分が疑問に思ったことを分からないままにしない」ということです。これは、大学の講義の内容だけでなく日常生活での疑問を含みます。「DVDって何の略称?」みたいなどうでも良い疑問や「エレベーターはどんな制御方法?」などの少し専門的な疑問などです。

 日常で出てくる疑問なんか解決しても何の役にも立たないと思うかもしれません。正直私もそう思いますし、その知識自体は大体の状況で役に立つことは無いでしょう。しかし、得ることもあると思っています。それは、「調べることに慣れる」ことです。日常を過ごしていれば、腐るほど疑問は出ますし、その度に調べてたら自ずと慣れてくるでしょう。繰り返してれば人はその行為・状況に慣れてくるものです。特に大学ではそれまでの高校とは比べ物にならないほど自由度が高くなり(※個人の感想です)、自分から何かすることが多くなります。さらに、大学の講義は教授によってはマジで何言ってるか分からないレベルで内容を飛ばし飛ばし話してきたり、習ってない所を平気で演習やテストに出してきたりします。そんな時頼れるのは本やネットの情報であり、それを調べる自分自身です。それに、講義以外にも自分のやりたいことが出来た時は自分で調べないといけないし研究室に入ったら論文を腐るほど読むことになるので、その点でも「必要な情報を調べる」能力はあった方が良いでしょう。

 あ、ちなみにもし頭の良い友達が出来たのなら、割とこの話は無視しても大丈夫です。なんせ、その友達聞けば全部解決できますしね。まあ、ただ「答え」だけをもらうんじゃなくその答えまでの「過程」も教えてもらって自分で「理解」する必要はありますが…

少しでも興味を持ったら挑戦

 二つ目は「興味を持ったものに挑戦する」です。先程話した通り大学生になると自由度が高くなり(※個人の感想です)、その分自由時間も増えます(※個人の感想です)。もちろん、大学の課題や日々のアルバイトによってその時間も削られてしまいますが…ただ、基本的には高校よりは自由時間が出来ると思います。その自由時間に色々なものに挑戦することは色んな意味で重要だと思います。

 例えば私の場合は、競技プログラミングというのをやってみたり、マイコンを使ってゲームを作ってみたり、今までc++のゲームライブラリ「DXライブラリ」ではなくUnityでゲームを作ってみたりしました。やってみた当初は少し興味があったとか、サークルで講習会があったからとりあえずやってみたというのがほとんどですが、この挑戦した経験が大学の講義など役に立つことは多くありました。競技プログラミングなんかはプログラミングの講義でアルゴリズム関係の課題が出た時はすぐに対応できましたし、その競技プログラミングをする時にプログラミングの開発環境を作る時に仮想環境を入れた経験などから研究室でROS2でturtlebot3を動かすときなんかは大いに役立ちました。

 こんな感じで思わぬところで役に立つこともありますし、仕事にもよりますが就職した後は自由に出来る時間は減るので、比較的余裕のある大学時代にやりたいことをやっておくというのは大切だと思います(かといって、勉学を疎かにするのはダメですが…)。

最後に

 ここまで、ごちゃごちゃと言ってきましたがまとめると「大学になったら自分から何か調べることが増えるから早めに慣れておこう」ってことと「自由に出来るのなんか大学のうちしかないんだから今のうちにやりたいことしておこう」ってことです。色々長くなりましたが、新入生の方々が後悔の無い楽しい大学生活を過ごせることを願っています。

 あ、大学に入ったら友達は作っといた方が絶対良いよ(大学のイベントとかうっかり忘れなくなるし、就活の時相談できるのはめちゃめちゃデカいです)。

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