VRに触ってみた
まえがき
VRゲームをやってみたくて買ったHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を完全に腐らせていました。ウグイスです。
このままだともったいないので、UnityでVRを触ってみました。
今回はHMDに映像が表示されるところまでやりました。
使ったもの
HMD:VIVE Cosmos
Unity(2019.3.7f1を使ってます。バージョンは最近のものならなんでも大丈夫そう)
Steam(PCでゲームする人ならおなじみ)
SteamVR(Steamで入れれます)
やったこと
SteamVRの用意はできていることにします。
Unityでやることはとても簡単です。
1.Unityで普通に3Dのプロジェクトを作る。
2.Edit-Project Settings-PlayerからXR SettingsのVirtual Reality Supportedにチェックを入れる。
3.デフォルトではVirtual Reality SDKsにOculus,OpenVRがありますが、HMDがOculusでないのでOculusを消す。OpenVRってのがあれば大体のHMDに対応できるそうです。
4.パソコンにHMDをつなげて、UnityのPlayボタンを押す。
結果
うまくいくと、画像のようにSteamVRが勝手に起動してHMDにUnityのカメラの映像が映ります。
当然ですが、体の向きや位置を変えれば、それに合わせてHMDの映像も動きます。
最後に
かなり簡単にUnityでVRができたので感動しました。
もちろん、映像だけでコントローラーの入力とかはやっていないのでゲームとかはまだ作れないですが。
AssetStoreにSteamVRPluginというものがあって、コントローラーからの入力周りを楽にできるらしいです。
なので、それを使ってみたらブログにしようかなと思います。
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